購入時の注意点

植物育成LEDライト

試した製品

 室内で、エケベリアの種まきを始めたので、LEDライトを試しに購入しました。
 種まきしたエケベリア用だったのですが、結果は使えないと判りました。
 使えるケースもあると思いますが、種から発芽した苗にとっては、不十分で徒長し始めました。
 芽から10㎝程度までライトを近づけたのですが、駄目でした。
 すぐに信頼性のある、水草用のLEDライトに切り替えました。

 こちらの商品は、30W 60LEDの商品で、調光を一番強くしましたが、駄目でした。
 ピンク色っぽいライトもありますが、リビングなので、日光色を選びました。

 説明では、フルスペクトルなどそれっぽいことの記載がありますが、結果が伴わなかったです。
 このライトで徒長しなければ、そのまま使ったのですが、植物は正直なので、徒長しました。。
 水草用のLEDライトは、光が強いので、葉焼けを起こしやすいので注意が必要ですが。

光が足りているか調べる方法

 私は万年草(セダム)で試すことが多いです。
セダムは光が足りないとすぐに徒長します。
寄せ植えにセダムは使いやすいですが、室内の窓際に置いておいても、光量不足で、徒長して間延びして、ヒョロヒョロになってしまいます。

 セダムは強いので、ヒョロヒョロになっても、カットして日に当たる場所に置けば、また元気に成長しますが、エケベリアなどで、徒長して茎が先細ってしまうと弱い苗になってしまい育てづらくなります。

 駄目かなと思いつつ、少し期待して購入してみた植物育成LEDライトは使えませんでした。
 水草ライトは、数年前から使っていて、特に問題ないので、質の問題だと思います。今回私が購入したメーカーがよくないのか、3千円なのでそれなりなのかな。水草ライトは、5年以上前に購入して1万円以上はしましたが、毎日つけていて、今も問題なく水草が育っています。
 このライトでもないよりましなので、室内で管理されている方にはいいのかと思います。
 観葉植物は窓際に置いているだけで問題ないのでライトを必要としません。
 室内で管理している葉挿しや発根待ちの苗に使うかどうしようかなと思っているところです。ライトが必要とまではなっておらず、また葉挿しは、芽が出始めたら、室内では徒長するので、芽が出てきたタイミングで、屋外に設置した温室に移動しています。よって、このライトはしばらく使い道がなさそうです。

PickUp

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